はじめに
息抜き編ということで、今回は楽しみながら投資と金融が学べる映画を3つご紹介します。
当時筆者が現在の会社に就職が決まり、金融業界に携わる者として楽しみながら見れる映画はないかなーといくつか観漁った中で、ぜひ観ていただきたいなと思った映画を選んでいます。
しかも今回選んだ映画は2023年5月現在、全てアマゾンプライム会員であれば無料で視聴可能です。
私が観た2017年当時も無料で見れたので、アマゾンプライム会員のコスパの良さには頭が上がりません。
もしまだの方はぜひ会員になることをおすすめしたいです。そもそもの配達がめちゃくちゃ便利になるのはもちろん、プライムビデオ特典も一緒についてくる太っ腹さです。
Amazonプライム無料体験はこちら①マネー・ショート華麗なる大逆転(一番オススメ)
1つめの映画は「マネー・ショート華麗なる大逆転」です。吹替版もありますが、個人的には英語の勉強にもなるので字幕版をおすすめします。
個人的にかなり好きな映画で、3,4回観たと思います。アカデミー賞ノミネート作品。
世界的な金融危機となったリーマン・ショックを題材とした4人の投資家(投機家)の物語で、実話を元に作られています。ブラッド・ピットや「ラ・ラ・ランド」で主演を務めたライアン ゴズリングが出演しています。
ネタバレになるので詳しく内容は話せないですが、ウォール街を出し抜くラストの結末がみていてカタルシスを感じられますし、エンドロールにかけての終わり方も、警鐘を鳴らす感じでその後の検索欲を掻き立てられます。
サブプライム・ローンなど金融用語がそれなりに出てくるため初めて観る分にはやや難しいですが、事前知識としてリーマン・ショックをwikipediaで軽く見ておくと話しが入りやすいかなと思います。
②リーマン・ブラザーズ 最後の4日間
2つめの映画は「リーマン・ブラザーズ 最後の4日間」です。こちらは字幕版のみのようです。
こちらも題名の通りリーマン・ショックを題材として、リーマン・ブラザーズ社の倒産までにかかる経緯を描いたドキュメンタリードラマです。
マネー・ショートよりもシリアスめで内容も難しめなのですが、1時間もあれば最後まで見れるので、サクッと見たい方におすすめです。
③ウルフ・オブ・ウォールストリート
3つ目は「ウルフ・オブ・ウォールストリート」です。吹替版もあります。
アカデミー賞にもノミネートされたので、紹介する中で知名度は一番あるかもしれません。
レオナルド ディカプリオが主演で、実在の株式ブローカーを元に、成り上がりから凋落までの波乱万丈な人生を演じています。今では考えれないめちゃくちゃなことをやっていますw
幅広い視聴者向けに作られているためか金融がっつりという内容ではないのですが、一昔前の金融業界の雰囲気を味わえますし純粋に映画として楽しめるので、見るハードルは一番低いかなと思います。